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『発進、ゴーカイガレオン!』 【名前】 ゴーカイガレオン 【読み方】 ごーかいがれおん 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー動物戦隊ジュウオウジャー など 【初登場話】 第1話「宇宙海賊現る」第29話「王者の中の王者」(ジュウオウ) 【分類】 ゴーカイマシン 【出力】 450万馬力 【合体】 ゴーカイオー 【所有者】 ゴーカイレッド 【詳細】 ゴーカイレッドが所持し、ゴーカイジャー6人が乗り込むガレオン船型ゴーカイマシン。 モバイレーツに「5501」と入力すると、いつでも呼び出せる。 宇宙空間や空中も水上と同様に移動可能な万能船であり、内部に備わる特殊な空間に他のゴーカイマシンを圧縮収納できる。 船首には鋭利な剣「ガレオンラム」、側面に大砲「ガレオンキャノン」、主翼にビーム砲が装備され戦闘も可能。 他のマシンと合体するとゴーカイオーとなり、その際は頭部や胴体を構成する。 かつては「赤き海賊団」もこの船を活動拠点としていた。 ゴーカイジャーは普段もこの船を生活拠点としているが、合体した状態でも普段彼らがいるスペースは普段のままになっており、変形に合わせて居住スペース自体も回転している模様。 空中には浮いているが、停泊の際は地面に錨を下ろす。 ザンギャックのレーダーでも、その姿を捉えることはできない程の優れたステルス性を誇り、「街中に堂々と停泊中にも拘わらず、相手が地上から地道に探していく内にようやく発見した」というエピソードが幾つか存在する。 『動物戦隊ジュウオウジャー』にてゴーカイジャーが客演した際には彼らが地球を去る最後の部分でしかでなかった。 『テン・ゴーカイジャー』ではバクート海賊団という組織のメンバーの手で修復不可能なほど、機体が破壊されてしまう。
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【名前】 流水の鼓動 【読み方】 りゅうすいのこどう 【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話(ゴーカイ)】 第13話「道を教えて」 【分類】 必殺技 【使用者】 ゴウキ 【星獣戦隊ギンガマン】 ゴウキ(ギンガブルー)の必殺技。 両手を重ね、掌から水流を標的へと繰り出す。更に地面などからは水流を噴出できる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ギンガブルーキーを扱い、ギンガブルーへと豪快チェンジするゴーカイブルーが用いる。
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【名前】 ゴーカイトレーラー 【読み方】 ごーかいとれーらー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第2話「この星の価値」 【分類】 ゴーカイマシン 【出力】 150万馬力 【合体】 ゴーカイオー 【搭乗者】 ゴーカイイエロー 【詳細】 ゴーカイイエローが操縦するトレーラー型ゴーカイマシン。 冒険で得た宝や航海に必要な装備などを荷台に積むことができる。 積み込んだ荷物を守るのに、多重装甲の機構が施される。 武装などは装備されていないが、マシンの防御力は全マシン中では最強を誇り、その頑強さを生かした強烈な体当たり攻撃が得意。 ロボの合体時はゴーカイオーの左脚の部分を構成している。 他の合体ではパーツを構成しない場合もある。
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サブタイトル 雑誌「女星セブン」 奪われた大いなる力 豪快チェンジ星獣戦隊ギンガマン(ギンガグリーン) 魔法戦隊マジレンジャー(マジグリーン) オールグリーン(デンジグリーン/シンケングリーン/シシレンジャー/ミドレンジャー/グリーンフラッシュ/シュリケンジャー)電子戦隊デンジマン(デンジグリーン) 侍戦隊シンケンジャー(シンケングリーン) 五星戦隊ダイレンジャー(シシレンジャー) 秘密戦隊ゴレンジャー(ミドレンジャー) 超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ) 忍風戦隊ハリケンジャー(シュリケンジャー)シュリケンジャー ファイヤーモード 登場した技・用語等ジー・マジカ フェイスチェンジ ゴーカイカンゼンスーパーバースト サブタイトル 第42話・第43話共通ネタを参照。 雑誌「女星セブン」 第42話・第43話共通ネタを参照。 奪われた大いなる力 大いなる力を奪われたサンバルカンとファイブマンには「戦隊メンバーの一人が『忍者戦隊カクレンジャー』に出演した」という共通点がある。『太陽戦隊サンバルカン』の2代目バルイーグル・飛羽高之役の五代高之は白面郎/義輝(ニンジャホワイト・鶴姫の父)、『地球戦隊ファイブマン』のファイブイエロー・星川レミ役の成嶋涼(『ファイブマン』出演時は「早瀬恵子」の芸名)は花のくノ一組の一人・サクラを演じた。 豪快チェンジ 「伝説の勇者ドン・ドッゴイヤー」にちなんで、伝説の力を受け継いだ戦隊が選ばれた。 星獣戦隊ギンガマン(ギンガグリーン) 先代のギンガマンは宇宙海賊バルバンを封じ込めたとされており、現代のギンガマンは星獣剣と共にその力を受け継いで転生した戦士であるとされている。 魔法戦隊マジレンジャー(マジグリーン) 初期メンバー5人は天空聖界マジトピアを創設した伝説の五色の魔法使いの力を受け継いだとされており、劇中でも五色の魔法使いという呼称が存在する。作中挿入歌『五人の魔法使い』の歌詞に「勇猛果敢な赤い色 青・黄・桃と続き出て 最後に控えし緑色」「五人がそれぞれ勇気を持って 役割果たせば出来ないことなど何もない」 という下りがあり、前者は海賊戦隊で最後の一人となり単身ダマラスに立ち向かうハカセ、後者は「海賊はできることをできる奴が全力でやって補い合えばいい」というルカのセリフと符合する。 オールグリーン(デンジグリーン/シンケングリーン/シシレンジャー/ミドレンジャー/グリーンフラッシュ/シュリケンジャー) 全員がグリーンの戦士であるが、シュリケンジャーのみ追加戦士である。 先祖が伝説的な戦士である戦隊や伝説に関連した戦士に変身している。 変身したグリーンの戦士はハカセと共通する部分がある。 電子戦隊デンジマン(デンジグリーン) 変身者はマーベラスマーベラスがゴーカイジャー結成前に恩人のアカレッドをザンギャックとの戦いで失ったように、デンジグリーン・緑川達也はデンジマン結成前に父である緑川達造をベーダー一族に殺されている。 デンジ星人の子孫によって構成された戦隊。『デンジマン』第22話において緑川はベーダーの手によって「デンジマンの記憶」を喪失したことがある。 侍戦隊シンケンジャー(シンケングリーン) 変身者はジョージョーはシンケンジャー同様に剣の使い手。 代々シンケンジャーとして戦っていた戦隊。 五星戦隊ダイレンジャー(シシレンジャー) 変身者はルカ ダイ族の子孫によって構成された戦隊。 秘密戦隊ゴレンジャー(ミドレンジャー) 変身者はハカセ 最初のスーパー戦隊であり、スーパー戦隊という伝説を開始した戦隊である。 超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ) 変身者はアイム 『フラッシュマン』本編では伝説の英雄・タイタンが登場する。 忍風戦隊ハリケンジャー(シュリケンジャー) 変身者は鎧シュリケンジャーにはゴーカイシルバーのゴールドモードと同様に強化形態(ファイヤーモード)が存在する。 シュリケンジャーはハカセと同じく、最後まで過去が明かされなかった人物である。尚、シュリケンジャーの正体はハリケンジャーに一番近かった男とされており、伝説の後継者に一番近かった存在だった。 次話や劇場版3にはシュリケンジャーの変装の一つ・烈堂を演じた大葉健二が出演する。 シュリケンジャー ファイヤーモード ゴーカイジャーが強化形態やモードチェンジを使うのは今回が初。ファイヤーモードになると戦法が剣が主体のものから野球をモチーフにしたものへ変わるが、今回は剣主体のままだった。 登場した技・用語等 ジー・マジカ 第1話を参照。 フェイスチェンジ シュリケンジャーがファイヤーモードに変身する際の掛け声。本来のシュリケンジャーは「大逆転・フェイスチェンジ」と言う。 ゴーカイカンゼンスーパーバースト カンゼンゴーカイオーの必殺技。事前に召喚したマジドラゴン・パトストライカー・ガオライオン・風雷丸がそれぞれ火炎放射・レーザー・ガオソウルの光線・無限手裏剣を放つと共にゴーカイカンゼンバーストを繰り出す。 既に合体しているマッハルコンと豪獣神を含め、全てのマシン系の大いなる力を使った必殺技である。
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【名前】 サイダイン 【読み方】 さいだいん 【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(ゲキレン)】 修行その34「ゴワンゴワンのダインダイン!獣拳巨神、見参」 【登場話(ゴーカイ)】 第7話「ニキニキ!拳法修行」 【分類】 獣拳神 【出力】 3500万馬力 【変形】 サイダイオー 【搭乗者】 ゲキチョッパー 【獣拳戦隊ゲキレンジャー】 七拳聖が操獣刀で岩を削り出した石像にブルーサ・イーの激気魂を込め誕生した獣拳神。 剣のような巨大な角による突進攻撃が強力な武器. 獣拳変形で巨人形態、サイダイオーとなる。 ゲキレンジャーの巨大戦力において、唯一激気で作られたものではない。 ゲキビーストが集結した際は「超合体」を行い、 「サイダイ」と名の付く獣拳巨人の下半身の部分となる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ゴーカイ大激激獣で召喚されたゲキビーストの1体として登場。
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【名前】 ゴーカイシューティングスラッシュ 【読み方】 ごーかいしゅーてぃんぐすらっしゅ 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話】 最終話「さよなら宇宙海賊」 【分類】 必殺技 【使用者】 ゴーカイジャー 【詳細】 ゴーカイジャー6人の合体必殺技。 ゴーカイシルバー・ゴールドモードがアンカーモードのゴーカイスピア、他の5人がゴーカイサーベルを振るって斬撃を飛ばす。 ゴーカイジャーのエンブレムに一体化した斬撃が標的へ炸裂、ゴーカイスピアの斬撃が標的の肉体を貫通した後、ゴーカイサーベルの斬撃はそれぞれゴーカイサーベル状のエネルギー体と化して貫通を行う。
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【名前】 ブレイクアクション 【読み方】 ぶれいくあくしょん 【登場作品】 超電子バイオマン海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話(ゴーカイ)】 第19話「15戦士の鎧」 【分類】 必殺技 【使用者】 グリーンツー 【超電子バイオマン】 グリーンツーの必殺技。 グリーンが習得したブレイクダンスを自身の攻撃へと活かし、 踊りながら回転キックなどを使って、標的への攻撃が行われる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 グリーンツーキーを扱い、グリーンツーへと豪快チェンジするゴーカイグリーンが技として用いる。
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【名前】 ベクターエンド・ビート9 【読み方】 べくたーえんど・びーとないん 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(タイム)】 Case File 4「人質は異星人」 【登場話(ゴーカイ)】 第40話「未来は過去に」 【分類】 必殺技 【使用者】 タイムグリーン 【詳細】 タイムグリーンの必殺技。 武装のダブルベクターの短剣「アローベクター」を右向き、長剣「スパークベクター」を上向きへと構え発動。 アローベクター側を右から左、スパークベクター側を上から下にそれぞれ振るい、標的を斬り裂く。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 タイムグリーンキーを扱い、タイムグリーンへ豪快チェンジするゴーカイグリーンが技として使える。
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「待てよぉ!僕の攻撃をさぁ!どうして避けるんだよォォォォォ!!」 「ひぃいいいいい!」 口元を覆う骸骨のマスクの怪人から、 体にぴっちりとフィット(しかもあまりに露出が多い)コスチューム、テイルギアを纏ったツインテールの少女が全速力で逃げていた。 彼女の名前は津辺愛香こと、テイルブルー。 ある世界において、ツインテール属性を守る戦士、ツインテイルズの中でも最も容赦がなく、最も残忍と恐れられる戦士である。 そんな生身で野生の熊に勝てる彼女だが、唯一にして最大の弱点がある。 「いぃいいやぁあああ!こっち来るな触手ぅううううう!」 触手である。 骸骨マスク、アサシンの英霊の力を宿した男の右腕は、無数の触手となっている。 この一点を持ってして、テイルブルーは戦闘不能になっていた。 その昔、海水浴に行った先で、大事にしていた髪に蛸に絡みつかれて以来、流石に今はもう料理されている物は平気だが、生きている蛸を見るだけでパニックになるくらいなのだ。 「だからさァ!さっさと当たれってんだよォォォォォ!」 アサシンの男が彼女の背中めがけて投擲剣を投げる。 的確に人体の急所を狙って放たれたそれは、吸い込まれるようにテイルブルーの心臓に 「ゴーカイスピア!ガンモード!」 吸い込まれることなく、一本残らず細く短いビームで撃ち落とされた。 「え?」 「だ、誰だ!?」 「とう!」 電柱の上に立っていたその男は宙返りを打って着地する。 月光と星明りをキラキラと反射する船乗りの衣装のシルバーの強化服に、金色のゴーグルアイと、黒いバンダナのデザインのメットの男だ。 「お前は一体……」 「真赤な太陽背にうけて!青き心に正義は宿る! 黄色い歓声浴びまくり!ぷにぷにほっぺをピンクに染める! 緑の風吹くスーパーヒーロー!金銀輝く! その名も、ゴ~~~カイ、シルバー!!」 如何にも特撮番組のヒーローな長ったらしい名乗りとポーズを終えた彼の名前はゴーカイシルバー。 地球の平和と人々の夢を守り続けて来た34のスーパー戦隊の力を受け継ぐ戦隊、海賊戦隊ゴーカイジャー6人目にして、唯一の地球出身の戦士である。 「触手怪人!お前の相手は俺だ!」 「八ッ!調子乗りやがって! 一体誰に向かって口をきいてるか分かってるのか? この僕こそ間桐家の正式な後継者である間桐…マトウ――――…………………………………………なんだっけ?」 がくっ、と歯車がつっかえた人形の様に動かなくなるアサシンの男。 テイルブルーは、さっき前とは別種の恐怖をアサシンの男に感じていた。 「まァいいさ。お前ら殺してから思い出すとするよ!」 ゴーカイスピアをトライデントモードに変形しながら走り出すシルバー。 繰り出される投擲剣を弾き肉薄するが、まだ投擲剣に付いていたリングに触手が絡んでいた、 否、絡まされており、スピアを絡め取られてしまう。 「まずはお前だ!」 アサシンの男の左足が変形し、細く長い暗器が飛び出る。 「く、くそう!……なんてな!」 「!?」 さっさとスピアを手放したシルバーはアサシンの男の頭上を飛び越え背後を取り、 いつの間にか手にしていた携帯電話型ツールに、黒い人形の様なアイテムをセットする。 「ゴーカイチェンジ!」 <ラーーッイブマン!> セットされた人形、歴代スーパー戦隊の変身能力の結晶であるレンジャーキーと同じ姿、 黒いバイソンを思わせる仮面に、白と黒の強化スーツ、 超獣戦隊ライブマンのブラックバイソンにチェンジしたシルバーは、 振り向いたアサシンの男の顔面に閃光のような左ストレートを叩きこんだ! 「ゲギャァ…ッ!?」 (姿が変わった!? あの人形がゴーカイシルバーにとっての属性玉ってこと?) 「どうだ!ブラックバイソンさんのボクシング!」 「ウグッ…きヒッ…!なんだよそれ! ずるだずるだずるダズルだずるだぁああああああああ!」 スピアを乱暴にかなぐり捨てたアサシンの男は、触手を体に纏い、 暗殺者というにはあまりに大袈裟な巨体を作り、 ブラックバイソンを叩き潰さんと猛進して来た。 「ッ! ゴーカイチェンジ!」 今度は青いレンジャーキーを取り出し、高速戦隊ターボレンジャーのブルーターボに変身。 急所を狙って繰り出される触手を加速の力で躱しながら、スピアを回収。 キーの力を受け、ブルーターボの専用武器、Jガンに変わったのを確認。 そして、固有技、Jガン乱れ射ちを発動。 アサシンの男の周囲を回り、全身という全身に光線を射ち込む。 「ンダソリャ…カユインダヨォォォ!!」 「なら!これだ!ゴーカイチェンジ!」 <ファーーイブマン!> 桃色に金色のVの字の模様のスーツに、 三本横線の入ったハート型のゴーグルの仮面の戦士、ファイブピンクにチェンジする。 「キューティーサークル!」 レイピア型の武器で弱点を的確につこうとするが、 なぜかファイブピンク一瞬、動くのを躊躇した。 「モラッタァアアアア!!!」 無数の触手を束ねた剛腕がファイブピンクを脳天から叩き潰した。 「ああ!そんな!」 「ハハ……ハハハハッ!クチホドニモナイ! ヤッパリ…コノボクコソ最強ナンダ…!! ジュリアン様カラ授カッタコノカードデ……」 ゴキッ、と音を立ててテイルブルーの方を向くアサシンの男。 うねうねとうごめき続ける触手を前に、やはりトラウマでパニックになってしまう彼女は動けない。 「や、やぁ!助けて、そーじぃ……」 「オ前モ殺「隠流忍法!折り鶴の舞!」イーーッデデデデ!ナンダッテ!?」 振り向くと、白装束のシノビの戦士にチェンジしたシルバーの姿があった。 さっきのでやられてなかったのか? そう思って、クレーターの様になった拳跡を見ると、そこには潰れた藁人形があった。 「身代わり!?」 「驚いたか!これが忍者戦隊カクレンジャーの奥の手だ!」 「フザケヤガッテェエエ!!!」 テイルブルーを無視して再びニンジャホワイトにチェンジしたシルバーに襲い掛かるアサシンの男。 「何回だって来い!ゴーカイチェンジ!」 <ギーーッンガマン!> 「ギンガレッド!炎のたてがみ!」 アサシンの巨体をも巨大な灯に変える程の炎がギンガレッドの両腕から発せられる。 流石に大きく怯んだアサシンの男に走りながら新たにチェンジするシルバー。 <オーーッレンジャー!> 「電光・超力クラッシャー!」 両手に持った特殊サーメット製の刃の一対の斧、スクエアクラッシャーも用いて、 両足首を破壊し、動きを止めたシルバーは、その場で鳥人戦隊ジェットマンのイエローオールにチェンジ。 飛翔して距離を取り、光線銃のバードブラスターと、剣型武器のブリンガーソードを取り出し、 合体させて、ジェットハンドカノンを作る。 「これでトドメだ!」 触手の巨人に狙いを定め、引き金を 「そこだ!」 「ぐがッ!」 引かずに武器を分離させ、“背後にいた触手の無いアサシンの男”を斬りつけた。 そのままなんの受け身も取れずに地面と熱烈なハグをするはめになった。 「ゴ…………ギッ…!! ナ……ナン……ッナンデ…!? ドウシて…気付いた…!?」 「ファイブピンクさんのファイブピンクアイの透視能力で気付いた。 あの時点で、あっちの分裂した方は俺を疲れさせるための囮だったんだろう?」 もうシルバーには敵わないと悟ったのか、這いずってでも逃げようとするが、 「もう触手は品切れみたいね?」 その行く手を、今まで散々ビビらせてくれた分はリボンを付けて返すと言わんばかりに闘気を漲らせたテイルブルーがふさぐ。 「あんなに殺そうとしてくれたからには、 殺される覚悟も勿論出来てるんでしょうね?」 バキバキと拳を鳴らすブルーに、心底おびえた表情を見せるアサシンの男。 形成は完全に逆転していた。 「ヒッ!い、嫌だ!死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない!」 「……お前が今まで殺してきた人たちだって同じだったはずだ! お前だけが虫のいいことを言うな!」 そう叫ぶシルバーに、アサシンの男はおびえながらも、怒りの表情を向け、 「馬鹿にするなァ!!そんなことは知ってるんだよ!! 忘れるもんか!!世界中の誰もが死に居たくないって思ってる…!! だからジュリアン様は……………!!」 そこまで言った所で、アサシンの男は、急にはっとした表情を見せた。 そして残った腕でワカメみたいな変な髪形の髪を掻きながら乾いた笑いを上げ始める。 「なんだよ、僕は五年前にとっくに終わってたんじゃないか。 こんなになって漸く思い出すなんて……」 「どうゆう意味だ?」 「そのままの意味だよ。もういい。殺してくれ」 「急に潔いじゃない?どうゆう風の吹き回し?」 「もう疲れたんだよ。これ以上殺すのも殺されるのも御免だ」 そう、とだけ短くつぶやくと、テイルブルーはフォースリボンから取り出した専用武器のウェーブランスでその首をはねた。 短い光の後、そこには等身大の球体関節人形と、暗殺者の絵柄の書かれたカードだけが残る。 「な、なにこれ!?人形?」 (ゴーマ族に似てるけど、なにか違う。 ハ・デスや磯野の言っていた色んな世界って言うのは本当みたいだな……) アサシンのカードを回収し、変身を解除して間桐某だった人形に手を合わせるゴーカイシルバーこと伊狩鎧。 テイルブルーも続いて手を合わせた。 「……あ、そうだ!君、けがはない?」 「はい。助けてくれてありがとうございます。 私、テイルブルーっていいます。えーっと、ゴーカイシルバーさん、でいいんですよね?」 「はい!ゴーーッカイシルバー!伊狩鎧です! よろしくお願いします!テイルブルーさん! こんな時に言うのもなんですけど、並行世界のスーパーヒロインと共闘できるなんて光栄です!」 そう言って鎧はブルーの手を取り、握手を交わした。 「並行世界のこと、知ってるんですか?」 「はい!俺の先輩の爆竜戦隊アバレンジャーさんって方々が、 並行世界から来た敵と戦っていて、それで並行世界の存在自体は知られています!」 「なら話は早いですね。 じゃあどこか落ち着けるところでもうちょっとちゃんとした話を……。 あと、別に敬語じゃなくていいですよ? 私の方が歳下ですし」 「いえ!本物のスーパーヒーロー、スーパーヒロインは俺の憧れなんで、こればっかりは」 「はぁ……」 なんだかちょっと暑苦しい人だな、けど悪い人ではなさそう。 と、思いながらテイルブルーは久々に会った気がする感性がまともそうな人にちょっと新鮮な物を覚えていた。 【津辺愛香@俺、ツインテールになります。】 [状態]:健康、テイルブルーに変身中。 [装備]:テイルブレス(ブルー)@俺、ツインテールになります。 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:ハ・デスや磯野をぶっ飛ばして元の世界に帰る。 1:あの触手お化け、人形だったの!? 2:とりあえず伊狩さんと行動する。 [備考] ※参戦時期は少なくともリヴァイアクラーケギルディ撃破後です。 ※変身後の出力低下以外の細かい制限などに関しては後の書き手様にお任せします。 【伊狩鎧@海賊戦隊ゴーカイジャー】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:ゴーカイセルラー@海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキー(ゴーカイシルバー)@海賊戦隊ゴーカイジャー [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1 レンジャーキーセット(ライブマン~ギンガマン)@海賊戦隊ゴーカイジャー サーヴァントカード アサシン@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!! [思考・状況]基本方針:ハ・デスたちをぶっ潰して決闘をぶっ壊す! 1:やっぱり違う世界の怪人だったのか、ゴーマ族に似てるな……。 2:とりあえず異世界のスーパーヒロインらしきテイルブルーさんと行動する。 [備考] ※参戦時期はテン・ゴーカイジャー終了後からです。 その為後輩たちもキラメイジャーまで間違いなく知っています。 ※ゴーカイスピアは、ゴーカイシルバーへの変身と同時に自動で出現します。 生身でもセルラーとゴーカイシルバーのキーが手元にある限り、任意で呼び出せます。 ※細かい制限などに関しては後の書き手様にお任せします。 【桜の兄@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!! 消失】 支給品解説 【テイルブレス(ブルー)@俺、ツインテールになります。】 使用者の属性力と共鳴してテイルギアを起動するためのブレスレット型デバイス。 スーパー戦隊で言う所のクロスチェンジャーやオーラチェンジャーと同じタイプの変身ブレス。 通常は対象を周囲から認識されにくくなり、存在そのものを虚ろにする攪乱装置、 イマジンチャフにより他人に視認不可能だが、当ロワではその機能は取り除かれている。 基本的にツインテール属性の属性玉がコアとなっており、変身後は出力制御機構となる。 【ゴーカイセルラー@海賊戦隊ゴーカイジャー】 ゴーカイシルバーの携帯電話型変身アイテムで、 セットしたレンジャーキーに対応した戦士への変身が可能。 ゴーカイシルバーのレンジャーキーとセットで支給される。 変身以外の機能として、豪獣ドリルor豪獣レックスの召喚、 留守番電話、カメラ撮影などがある。 当ロワでは豪獣ドリルor豪獣レックスの召喚は制限により使えない。 【レンジャーキーセット(ライブマン~ギンガマン)@海賊戦隊ゴーカイジャー】 歴代スーパー戦隊の変身能力が形になった人形、鍵型アイテム、レンジャーキーのセット。 モバイレーツかゴーカイセルラーに使う事で変身アイテムとして、 ラッパラッターで使う事で召喚アイテムとして機能する。 このセットではライブマンの五人、ターボレンジャーの五人、 ファイブマンの五人、ジェットマンの五人、ジュウレンジャーの初期五人、 ダイレンジャーの初期五人、カクレンジャーの初期五人、 オーレンジャーの初期五人、カーレンジャーの初期五人、 メガレンジャーの初期五人、ギンガマンの初期五人の55本で一つの支給品扱いである。 【サーヴァントカード アサシン@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!】 ある世界の聖杯戦争において使われる魔術礼装。 高度な置換魔術とピトスの泥を用いて成立している。 英霊の座と繋がっており、礼装に通して繋がっている英霊の宝具や武具に変化させる限定展開(インクルード)、 英霊をその身に宿し、使用者自身を一時的に英霊化させる夢幻召喚(インストール)の二種類の機能が有る。 夢幻召喚する場合は、使用者によって武器や服の意匠が変化する。 このカードは歴代のハサン・サッバーハの座と繋がっている。
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「ホイッ」 【名前】 ゾルダー 【読み方】 ぞるだー 【登場作品】 秘密戦隊ゴレンジャー海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船 【初登場話(ゴレンジャー)】 第1話「真赤な太陽!無敵ゴレンジャー」 【所属】 黒十字軍 【分類】 戦闘員 【名前の由来】 兵士(独:soldat) 【秘密戦隊ゴレンジャー】 黒十字軍の戦闘員。 黒いタイツを全身に纏い、黒いレザーベストとヘッドキャップを装着し、小型の剣などの様々な武器を使用する。 普段は上記の台詞しか喋らず、仮面怪人の戦法に従って特殊な技を体得でき、ゴレンジャーが敵基地に侵入する際に時々変装する。 黒十字軍が宇宙侵略軍と結託した後、上級戦闘員として精鋭部隊「黒十字忍団」が登場する。 【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】 歴代戦闘員の融合体の一部として登場。